ゆりの他セラピー体験 2

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「沼の主紅茶老人」〜ヒプノシス★2002年10/29記

「一体感おっさん」〜ヒプノシス★2003年5/6記

「世界は広い私のか・ら・だ」〜A・T★2003年5/15記

 

 

「沼の主紅茶老人」2002年10/29記
体験日:2002年10月
場所:
紫雲英苑☆インナーヤード・インドーラ
セッション提供者:さら(ヒプノシス)

*

その日のセッションテーマは
私の耳がきこえにくい、という事に関連しているサブパーソナリティーと
会って話をしてくる
、という事。

サブパーソナリティーというのは長いのでサブパちゃんと呼ぶ。

サブパちゃんというのは 自分の中の隠れた人格、
もう一人の自分というようなもの。

自分にとって見たくない部分を隠してくれたり
不足していると思っている部分を補強してくれたりする。

スリーインワンでいうと「X-ファクター」ではないかな。

ヒプノ状態に入っていくと
そこは

「沼」

よどんでますねぇ〜 こりゃ前が見えませんねぇ〜

・・・と、私は沼の主に会いに行く事にした。

沼の主

「特によどんでるとこじゃなぁ、ここは」とつぶやいたら

「当たり前じゃ。見えてたまるかいな」と主さん言う。

「見えたらあかんの?」て聞いたら

「見えへんから 強いんじゃ、わしは」と言う。

「そ、それって見えたら 弱いって事でっか?」
(めちゃ 自分の弱点を あきらかに言う奴だなぁ、とあきれながら聞いた)

「あったりまえじゃ。よぉく見えへん相手だからこそ
みな、わしを こわがるんじゃ。」

(うわ。ほんまに弱点を暴露しておるなぁ。)
「フゥ―ン。ちょっとそこいらを綺麗にしよか。」
と言って 私は あたりのよどんでるのを掃除しようとする。

「あ。何するんじゃ」
と言って 主は 埃をたてて よどませようとする。

『貝』

貝のようなのが見えた。

「主さん。あんさんは貝やったんか。ちょっとこっち向いてんか」

ぴたっと 閉じてしもうてる。

「貝やったら、ちょっと火にかけたらすぐ口開けるわいなぁ。
ちょっと 火にかけたろか?」


と言ってみても 閉じているので

「そういや、きったない貝やなぁ。ちょっと洗ったるわ」
・・・と
私はどこからともなく たわしでこする。

貝は笑い出す。
「ぎゃはははーーやっめぇー―!!」

やめてみた。

貝は口を開いた。

見てみたら びっくり

『ビーナス』

ビーナス誕生やおへんか。
貝の中から 絶世の美女 ビーナスが誕生!の名画の・・・

(こころなしか あたりの情景まで 綺麗になって・・・)

「ぬしさん。あんさんは ビーナスやったんか。」
と 言ったら

ビーナスさん、「ふん!」と後ろむいてすねて・・・
あ。さっきのきたない貝に戻った。

前見たら えらい綺麗やのに
後ろ見たら えらい汚いなぁ。なんちゅうギャップや・・・。
内側綺麗やったら 外側も綺麗にしたら ええのに。

「あかんの。綺麗にしたら。」

何で?

 「男がいじめに来る。」

へ? きれいにしたら いじめに来る?

「私の美しさに惹かれた男が来て、
私を いじめる。だから私は綺麗にしたらあかんの。」

そんなん 相手にするなや。
あんたの美しさでぼいぃーーん と 吹き飛ばしてやんな。
あんたの美しさで ぶち飛ばすんや。

(・・・となぜか ビーナスに変化した主さんに 説教してる)

が、しかし、私がここでビーナスに話した事は そのまま自分自身に言うべき言葉のようだ
それにしても 隠された サブパちゃんは 主さん=ビーナスだったのか?

ビーナスさんは黙って聞いて 納得したようだ。
「うん。そうする」と言うと 消えた。

洗う、綺麗にする、ということをどんどんやっていく、という事と
そうすることで あらわになっていくことの畏れ と 向き合う事が
大切だ、と いうのが メッセージのように感じた。

その後「紅茶老人」が現れた。

私の内側の超意識の自己は どうやらおじいさんらしい。
仙人っぽいおじいさんが 今までにも出てきた事ある。
絵に描いたり 心の中で対話したりしている。

紅茶のおじいさんは言った

「ゆったりと紅茶の香りを楽しむように 生きることを楽しむのが佳い・・・」と。

なるほど 香りを楽しむ。 ね。

 

「一体感おっさん」2003年5/
体験日:2003年5月
場所:
紫雲英苑☆インナーヤード・インドーラ
セッション提供者:さら(ヒプノシス)

昨年から 私は 「今までの恋愛の失敗パターン」というものはこうだ、
ということについて、みつめ、自分なりに体験と整理をして、
それについては もう 充分にわかった!と思った。
失敗パターンは出つくした位だ。。。

それでは反対に

「これからの成功パターン」というのは
一体 どんなものであるか?

私にとって 恋愛の成功パターンはどういった内容になるのであるか?

現世でははなはだしく失敗パターンを繰り返してはいるが、
過去世で、成功したこともあるのじゃろうか?

・・・・・(~ヘ~;)?

それについて ヒプノでヒントを得たい、と思った。

もともと私は過去世には全然興味がない人間だ。
それがある、ということを否定しないが、それよりも現在今生きていることの
現実に 過去世の全てが凝縮されている
と思っている。
あくまでも 過去は過去である、と考えている。

しかし今回は ふと 覗いてみたい、と思った。

今回は成功していた過去世を見ることと、その過去世の人生の終わりの場面に行き、
身体から離れて、魂だけになったわたしから
今、現世、生きている私へ
恋愛の失敗と成功についてのアドヴァイスをもらうことにした。

★☆★

まず「恋愛に成功していた過去世」に行ってみた。

私はヨーロッパのどこか海辺の町にくらしている初老の婦人だった。

静かに椅子にすわって、かぎ針編みで凝ったモチーフを編みこんでいた。

彼女は手先が器用で、彼女の作る作品は綺麗でオリジナリティあふれ、
町の人々に広く受け入れられていた。 時には編み方を人にも教えていたようだ。

満ち足りた表情。孫が何人かいて、白いアヒルを育てている。
喪服を着ているが心の中にはいつでも愛があたたかにある。
常に心で今は亡き人と対話しているようだ。

彼女の愛のある生活は どういう始まりだったのだろう?

2才の時、彼女は海で遭難にあい、両親はたぶん溺れてしまったのだろう。
彼女は 奇跡的に 海辺に流れ着き、誰かに拾い上げられた。

その人は 教師か医者のような仕事をしていたようだ。
言葉少なく、ひっそりとした生活。

その為彼女もあまり人と交わらずに大きくなったようだ。

成長し、彼女はその町の祭りで、
民族衣装を着た沢山の女の子に混じってフォークダンスを踊る。
その祭りは昔から若者が恋の相手をみつける為のものだったようだ。

その祭りで ある男性は彼女をみそめた。
後に、ふたりは恋人同士となり、ともに暮らすようになり、
残りの人生のほとんどを一緒に過ごすようになった。

彼は灯台もりをしていた。

高台から海を見る仕事をしていた。
あまり人と関わらず、空と海、海岸、白い雲と水鳥たち。。。

それが彼の友人だった。

二人は一緒に、夕日の沈む美しい海を眺めた。

ことば は いらない…まさにそういう二人だった。
二人は ふれあうだけで、みつめあうだけで 心がお互いにわかりあうのだった。

二人には、テレパシー能力があった。

そして、二人はお互いに はじめての相手だった。

生活をしていくうちに、女の子の赤ん坊が生まれた。
赤ちゃんを育てていくのには、他の人々とかかわっていく必要があった。
二人には 他人とかかわり、言葉を使って話をすることが課題だった。

赤ちゃんは無事成長し、結婚し何人かの赤ちゃんを生んだ。
それが 冒頭にあった「孫」の事だ。

二人は町の本屋の店頭で ある物を見る。

彼は地球儀を見て、
次の来世は色々な国へ行き、色々な人々に関わっていく人生を送るだろう、
そして、その必要があるだろう〜と予期する。

彼女は本を見て、
これから、次の来世は、色々な知識を得て、そしてそれを人々に伝えていく
形で、人々と関わっていく人生を送るだろう、し、
その必要があるだろう〜と予期した。

そして初老にさしかかろうとするある時、
彼は旅に出た。

船に乗って今まで見た事のない国へ行く旅に。

そしてその旅の途中で 遭難し、生きては帰れないという事も知りながら。

その旅はそのまま続けて 次の来世へと続けられると 知りながら。

彼女もそれを知りながら見送った。

二人は、もとい、彼女はその人生で

「一体感」をあじわいつくす、という生き方を選んだ。

文字通り「二人だけの世界」を生き、味わいつくしたからこそ、
次の来世では 二人は別々の人生で、それぞれに活動的に
人々と関わっていく人生を 選んだのだ。

もっと 身体を使って。言葉を使って。行動&選択する。

★*☆

彼は、今現世の私の人生では とある人物として生きている。

(まさか、過去世で出てくるとは思わなかったので 物凄く驚いた)

その時(過去世)の 彼の選択ゆえに、
今現世では、
その人物として、そういう生き方をしているのだ、と
深く理解する事が出来た。

今の彼は過去世の彼とは違う人物だし、顔の構造も性格もずいぶん違う。
しかし、会って話をしていると、なんだか不思議に「伝わる」感じがするのだ。
それは 過去世からの 縁 ゆえなのだ、と 凄く 納得してしまった。

今現世で、私と彼は そういうパートナー的関係になっていないのも
それは お互いに 別々の道を選択しているからなのだ。

★☆★

その人生が終わる場面に行き、魂だけの彼女=私になって、
アドヴァイスをもらった。

質問は さらがしてくれました。

「今の現世 「ゆりさん」は 
『恋愛の失敗パターンをくりかえしてばかりだぁ〜』と辛い思いを味わうのですが、
そんな気持ちを味わう事にはどんな意味があるのですか?」

(((答えてくれる、魂だけの状態の私は「おっさん」だった。)))

恋愛と結婚を混同させているからじゃよ。
もともとの求めているもののはじめを間違えているから
失敗するんじゃよ。

恋愛を求めてると言いながら、頭の中で結婚と混同しているのだ。

「恋愛」と「結婚」はどのように違うものなのですか?

恋愛というのは 空をふきわたる風のようなものだ。
風を つかまえようとして つかまえられるかい?
風はどこから生まれる、と誰か説明できるものがいるか?

結婚というのは 制度だ。

枠を作って風を閉じ込めてしまえるのか?

それとも人工的に四角い部屋の中で風をふきおこすか?

それはもはや 恋愛ではない。

恋愛というのは もっと自然なものだ。

はじめから枠に入れることを考えて恋愛しようとするのは 土台無理と言うものだ。

もっと 自然な流れにまかせなさい。

「(恋愛に成功する為に)他に気をつけることはありますか?」

この質問はどういう訳か「このゆりさんは 恋愛に成功して結婚をしますか?」
言う意味に 受け取ったらしい。それで、その答えがこうだった。

バッカモン!

その質問が既に 風を枠にはめようとしている、
というのが わからんのか。

まったく この世界は バカものばっかりだ。

 ̄(*・ω・*) ̄

(肉体を持つとどうしてそんな初歩的なことですらわからなくなるのか?
まったく、手におえる奴らばかりだ!!!
と魂だけの私が思っているのが伝わってきた。苦笑するしかない)

(=~v~;)ハハハハハ

「この「ゆりさん」が 日本を選んで生まれてきたのは何故でしょう?」

それはじゃな、この文化そのものじゃな。

伝わってきたのはこういう事だった。

日本語という ことばを使って、人々に関わっていく事。

日本語の持つ 言葉が 幾重にも重なる構造になっていて、
表の意味、裏の意味、深読みの意味 など 色々に読み取れる…。

それを生かして、人々に 関わっていく事が

今、現世を生きている私にとって 大切なことのようだ。

なるほど
もう 既に やってはいるものの、
もっと やっていけ!と 言うてるんだろうなぁ。

<後日談>無事〈?)めでたく彼氏ができました。2003/9月記

 

「世界は広い私のか・ら・だ」2003年5/15記
体験日:2003年5月
セラピスト:芳野香さん(スタジオK)
(アレクサンダー・テクニック)

★ 出会い ★

昨年chieさんの所でエサレン(R)ボディワークを受けた時
身体感覚がありすぎて、
体から感情の声がうじゃうじゃと聞こえるように感じてしまう私に

「これがいいかも」と

渡してくれたのがアレクサンダー・テクニックのちらしだった。

☆☆

★再会★

昨年秋とある演劇の演出家の本を手に取った。

演劇をする人というのは自分のこころとからだにむきあっている必要がある。

それで、色々な心の感情を感じていったり、
からだへ働きかけるワークを通して
自分をつかむ、自分をしる、事ができる。

自分を知って、そのうえで他人を演じる事ができる。

演劇をする人だけでなく、一般の人にもこれは有効である、
という事で、この演出家の方は 一般人向けにこういうのありますよ、と
本の中で紹介していた。

整体やフェルデンクライスと一緒に
アレクサンダー・テクニックも紹介されていた。

「ん?これって 前にchieさんにちらしをもらったなぁ・・・」

と、思い出していた。

しかし、なぜかまだAT(アレクサンダー・テクニック)の扉をノックする事は出来なかった。

☆☆

★勇気★

先月私はひょんなことから 風邪をひいてしまった。
たちの悪い咳が 連続して、夜通し…。

からだのことと心のことは 裏表で 関連はある。
と スリーインワンでは 見ている。

咳き込み、息ができない苦しみ。


その峠を越す頃、「私はもっと自分の身体そのものに注意を向けよう」と
決意した。決めたその場に 泉さんがいらっしゃったので、
ATを受けることを決めた、と話したら 彼女も数年前何回か
ATのレッスンを受けていて、面白かった記憶がある、という話だった。

勇気をもらった感じがして、その夜のうちにちらしをみつけて連絡をした。

☆★

★世界は広い!★

スタジオKの扉を開くとすずしげな微笑みの芳野香さんが
いらっしゃった。

りきみ癖 が 抜けない私は

どうやら 力をぬいて 今ここにいる、というのさえ
出来ないでいるらしい。

それができないでいる、というのは自覚していたが、
自覚している以上に りきんでいたようだった。

まっすぐ立っているつもりで 右目の下に背骨があるかのように重心が…。
右足さんに 物凄く 頑張ってもらっていたようだ…。

視野も狭くなっていた のも 自覚していたが、
どうやって視野を広げるのか?
いや、待てよ、
そもそも 視野って 広げられるものなのか?
視野が広いっていうのはどういうもんなのか?

左眼さんは左側の視野。右眼さんは右側の視野。

言われるようにやってみると

ほぉ〜〜〜

… … 世界は 広い! … …

急に視野が広くなって 世界が広くなった(ように感じて)
私は とっても 嬉しくなった。

なんだか 得した 感じ! うっきうっき

☆★

★私のからだって…★

その後、色々やりましたが、最後にやった立つのと座るのが一番印象的だった。

ただ 立つ & ただ 座る

こういう日常的なしぐさなんですが。なんてこたない動作なんですが。
立つ時私はいつも頭を前につきださないと立てない。

この為しばしば 私はライトに ごん!と頭をぶつけるという事を繰り返している。

いつも 笑われていたのだが、
どうしても 立つ時の体の動かし方がそうなってしまうのだ。

座る時、私はいつも お尻を どさっと 上から下に ぶっ落とす。

どすん!もしくは どさっ!

それって まるで しりもち やないのかな。

それでは、という事で

香さんに教えてもらい、一緒に 立つ&座る を やってみた。

「え?」・・・嘘のように 体が楽。軽い。

いつものどっすんばったんは どこへ行った?てなもんや三度笠(古いって…(^^;))

股関節や膝関節を有効に使わずに腿の筋肉でもって
立ったり座ったりしていたのだ、今まで。
道理で
太腿が ぶっとく ならなきゃいけなかった訳だ。

(今まで誰にも秘密にしてきたが、実は私の股は 物凄く物凄く太い)


(誰?そんなん知ってるで、て言うのは?)

★☆

★☆★

香さんの言う通りに
体を意識して、立っていると
自分の体なのに・「はじめまして」・て感じだった。

まったく はじめての 体験だった。

じゃあ、今までの私の身体感覚って言うのは何だったの?

それは 多分「聞いてもらってない」と身体さんは感じて
痛みを使って、私の気を引こうとするしかなかったんでしょうねぇ。

しばらく 教えてもらった事を
毎日の日常生活の中で 生かしていこうと思う。

「えぇっとぉ、私の左目さんはぁ」とか言いながら
時々身体に意識を向けていく。

ほんま、世界は広い。

色んなもん ありますな。こんな世界知らんかった。