『ヒントのページ』1

*ヒントのページの目次に戻る*  2に続く

むかむか時間
むかむか 腹が立つ時は
「30分」とか「1時間」とか決めて むかむかと怒るのを
自分に許すといいです。

怒ってはいけない、と 怒りを抑圧すると中途半端な怒りが
くすぶってしまい、かえって丸1日じゅう怒りが胸の内で
ぶすぶすぶすぶす。

怒ってもいい、と 自分に許せば
色んな思いが 出てきて あ、こんな事がひっかかっていたんだな、と
わかったり、自分の内なる子供と和解したりします。

怒りを許した後、かえって スッキリします。

*

自分にも他人にも
自分に厳しく、他人にやさしく。

これが昔からの日本の道徳で尊ばれてきたことではないでしょうか?

しかし、自分に厳しくしていると、他人にもその厳しいまなざしでみつめる事になります。

自分に対する態度は、どこかで他人に対する態度となってあらわれてきます。

他人にやさしく。という時、自分をないがしろにして他人にやさしくしてると、
内側で もう一人の自分が反抗してきます。

「どうして そいつにやさしくするのだ? 私にはとことん冷たい癖に!」

内側の自分の怒りが 優しくしたい他人に対して 向けられます。

他人に対する本当のやさしさは 自分に対する優しさが 表現できた時

はじめて 可能なのかもしれません。

本当に優しい人。というのは 自分にも他人にもわけへだてなく接することができる人。

むずかしいことなのかもしれません。

*

*